「日本の海技を支えてきたのは船員である」
 もう聞きあきた話…。
しかし、その船員を支えてきたのは、いつの時代だって「奥さんたち」でした。

 かつて漁村などにはダンナ衆が帰港してくるまでの間を、
皆で励まし助けあった仕組みがあったとききます。
現在は町の真ん中で一人、子供と家を守るお母さんがいます。

 子供のことで育児の相談がしたい。だけど船のお父さんには心配かけたくない。
お母さんの回りにはいつでもプレッシャーがいっぱいなんです。

 「船員の会」では、そんなお母さんの相談にのってくれるベテラン「おかあさま」を紹介しています。
一人で悩まないで、まずはお気軽にメールをください。
    info@naiko-alljapan.main.jp (件名に”ウルトラ母に相談!”とお書きください)
 「育児での不安」「夫婦円満のワザ」「ダンナの操縦法」なんでも相談にのってもらいましょう。
  *お金は一切かかりません。みんな船員の母仲間です。「みんな若いとき悩んだんですよ。でも、もう大丈夫!」(笑)


 「船員の会」では、船員家族も応援します。
船員家庭の奥さんたちが継承してきた「もう一つの」海技の継承を忘れません。

(全日本内航船員の会)      


 <相談者からの声>
本当にありがとうございました。
今、お電話を頂いて色々お話していました。 言われたとおり、とても気さくな方ですね。
これから生活していく・船員妻を続けていく上で、沢山のヒントを頂きました!
あと、課題?いや宿題も(笑) 旦那が次回乗船したら報告する約束なのです。 嫁が一人増えたような気がします、と言われて涙が出るほど嬉しかったです。
私も将来、誰かの相談にのれるような『船員家庭の奥様』になりたいです。 新しい目標が出来ました。
本当に本当に素敵な方を紹介して頂けて嬉しいです。 ありがとうございました。 (山梨・Y.H.)